T01 · 地図と年表をつなぐ
正解: B · 鉄砲伝来 → ザビエル来航 → 長篠合戦
答えと基本: 1543年の鉄砲伝来、1549年のザビエル来航、1575年の長篠合戦の順。
へえ!豆知識: 同じ16世紀でも、技術が伝わる時期と合戦で用いられる時期には隔たりがある。
テスト前の一文: 年号を地点と結び付け、前後関係も覚える。
- 誤答 A: 長篠合戦 → 鉄砲伝来 → ザビエル来航 — 長篠合戦を鉄砲伝来より前に置いています。1543年・1549年・1575年の前後関係を比べましょう。
- 誤答 C: ザビエル来航 → 長篠合戦 → 鉄砲伝来 — 鉄砲伝来を最後に置いています。地図の各地点を年表の年代と対応させましょう。
- S02 · 西之表市 — 鉄砲伝来の縁と交流 2017年11月号
- S03 · 鹿児島市観光サイト — ザビエル上陸記念碑
- S05 · 東京大学史料編纂所 — 関連史料の収集による長篠合戦の立体的復元
T02 · 山国の武田氏と海
正解: C · 駿河へ勢力を広げ、水軍も編成した
答えと基本: 武田氏は信玄の時代に駿河へ進出し、水軍も編成した。
へえ!豆知識: 甲斐の山国という印象だけでは、時期による勢力の変化を見落としてしまう。
テスト前の一文: 人物の本拠と、ある年の支配領域を区別する。
- 誤答 A: 甲斐や信濃を支配したが水軍はなかった — 山国を本拠とする印象だけでは、海沿いへ広がった勢力を見落とします。駿河で編成された水軍も確認します。
- 誤答 B: 海沿いの駿河を支配したのは勝頼の時代から — 駿河への進出は信玄の時代として説明されています。勝頼の時代からという説明とは区別します。
- S13 · 藤枝市郷土博物館 — 風林火山 駿河を駆けた武田軍団展
T03 · 安土城と水の道
正解: A · 琵琶湖
答えと基本: 安土城は琵琶湖岸に築かれた。
へえ!豆知識: 現在の風景だけで当時の水辺を決めない。安土山周辺には後に干拓された内湖があった。
テスト前の一文: 近江・滋賀県・琵琶湖・安土城を結び付ける。
- 誤答 B: 諏訪湖 — 三つの湖の候補のうち、安土城と近江・滋賀県との結び付きを確認しましょう。
- 誤答 C: 霞ケ浦 — 湖の名前だけでなく、安土城が築かれた場所と結び付けて確かめましょう。
- S14 · 滋賀県 — 特別史跡安土城跡の調査と整備
- S26 · 滋賀県立公文書館 — 内湖の原風景
T04 · 沼が城を守る
正解: B · 兵や馬が近づきにくくなった
答えと基本: 城は微高地上にあり、周囲の低湿地が接近を妨げる地形条件になった。
へえ!豆知識: 守りに役立った水辺が、水攻めでは攻める側にも利用された。
テスト前の一文: 地形の特徴と、その利点・弱点を分けて説明する。
- 誤答 A: 敵が高速で走れる道になった — 周囲は低湿地で、接近を妨げる条件でした。水辺が速く走れる道になるという説明とは区別します。
- 誤答 C: 食料が無限に手に入った — 湿地の守りやすさと、食料の量は別の条件です。食料が無限に得られるとは説明されていません。
- S15 · 岡山県古代吉備文化財センター — 備中高松城跡
T05 · 関ケ原に道が集まる理由
正解: A · 南北の山地の間を通れる場所にある
答えと基本: 関ケ原は山地に挟まれた東西交通の要所。
へえ!豆知識: 現代の高速道路や新幹線を重ねると、地形と交通の関係を見付けやすい。
テスト前の一文: 場所の特徴を、山地と交通のつながりで説明する。
- 誤答 B: 海上に浮かぶ島だから — 陰影起伏図は山地の間の通り道を示しています。海上の島という条件ではありません。
- 誤答 C: 日本中で最も標高が高いから — 問うのは標高の順位ではなく、山地の間を東西に通れる地形と交通の関係です。
T06 · 楽市場は以前からあった
正解: C · この市場には以前からの仕組みがあった
答えと基本: この史料の説明からは、既存の市場の特権を信長が保証したことが読み取れる。
へえ!豆知識: 有名な人物が関わった制度でも、すべてをその人が最初に発明したとは限らない。
テスト前の一文: 政策名の暗記に加え、史料の語句から内容を読み取る。
- 誤答 A: 信長以前には日本に市場がなかった — 「旧来から」は、この市場が以前からあったことを示す言葉です。信長以前に市場がなかったとは読めません。
- 誤答 B: 日本中の税が同時に廃止された — この制札は特定の市場の特権の保証を説明しています。日本中の税が同時に廃止されたとは読めません。
T07 · 石高と広さ
正解: B · 土地の生産力などが違えば、同じとは限らない
答えと基本: 石高は土地の生産力を米の量に換算して表す指標で、面積そのものではない。
へえ!豆知識: 地図では、面積と石高を別の項目にする必要がある。
テスト前の一文: 面積・石高・実際の収穫・年貢は同じものではない。
- 誤答 A: 石高は面積を別の単位で表すだけなので同じになる — 石高は面積そのものではなく、土地の生産力を米の量に換算した指標です。面積の単位の違いとは区別します。
- 誤答 C: 石高は城の大きさだけで決まる — 石高は城の大きさだけで決まる指標ではありません。土地の生産力を米の量に換算する意味を確認します。
- S08 · 名古屋刀剣博物館 — 太閤検地と刀狩り
T08 · 沈まなかった忍城
正解: C · 小田原城降伏後、城主氏長の命で開城した
答えと基本: 忍城は持ちこたえたが、小田原城降伏後、成田氏長の命で開城した。
へえ!豆知識: 城の戦いの結末は、周辺の城や大名の判断ともつながっている。
テスト前の一文: 戦いの結果を、複数の地域の出来事の関係から考える。
- 誤答 A: 水攻めだけで城を攻め落とされた — 忍城は持ちこたえたと説明されています。水攻めで落ちたことと、後の命による開城は区別します。
- 誤答 B: 成田氏が豊臣軍に勝ち、小田原を助けた — 忍城の結末は小田原城の降伏とつながっています。小田原を助けたという説明とは異なります。
T09 · 中国大返しの中国
正解: A · 日本の中国地方
答えと基本: ここでの中国は日本の中国地方。本能寺の変の後、秀吉は毛利氏と講和し、畿内へ向かった。
へえ!豆知識: 同じ言葉でも、地域名の意味が違うことがある。
テスト前の一文: 備中・岡山・中国地方・畿内を結び付ける。
- 誤答 B: 現在の中国という国全体 — 同じ「中国」という言葉でも、ここでは国名ではなく日本の地域名です。備中高松城の位置を手掛かりにします。
- 誤答 C: 九州だけ — 九州だけを指す言葉ではありません。備中・岡山と結び付く地域名として読み取ります。
- S15 · 岡山県古代吉備文化財センター — 備中高松城跡
T10 · 北条早雲の名前
正解: B · 伊勢新九郎盛時や早雲庵宗瑞
答えと基本: 早雲本人は伊勢新九郎盛時、出家後は早雲庵宗瑞と名乗り、子の氏綱が北条へ改姓した。
へえ!豆知識: 後世の通称と、同時代の文書に現れる名前が異なる場合がある。
テスト前の一文: 北条早雲と伊勢宗瑞は同じ人物として扱う。
- 誤答 A: 徳川家康 — 家康は関ケ原で学ぶ人物です。早雲と同じ人物が生前に使った名前とは区別します。
- 誤答 C: 豊臣秀吉 — 秀吉は検地や刀狩で学ぶ人物です。早雲の別名を問う問題とは区別します。
出典の確認日: 2026-10-14 · 出典一覧: https://miru-lab.jp/contents/sengoku-quiz#quiz-sources