ドローン配送ルート設計ツール
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🚁このツールとは?
「ドローン配送ルート設計ツール」は、空間IDを活用してドローンの配送ルートを 3次元で計画・シミュレーションできるコンテンツです。
東京都心部の建物データ、飛行制限区域(皇居・国会議事堂・羽田空港等)、 人口集中地区(DID)、気象条件を考慮して、最適な飛行ルートを自動計算します。
空間ID(3次元空間を一意に識別するID体系)により、ドローンが通過するボクセル (3次元のセル)を可視化し、障害物との干渉チェックや飛行可否判定を行います。
📖使い方
- 出発地・目的地の選択:ドロップダウンからデモ地点を選択するか、地図をクリックして指定します。
- ルート検索:「ルート検索」ボタンでA*アルゴリズムによる最適ルートが計算されます。
- 飛行高度の調整:下部のスライダーで10m〜150mの飛行高度を変更できます。高度を変えるとルートが再計算されます。
- レイヤー切替:建物、制限区域、DID、雨雲、強風の表示/非表示を切り替えられます。
- ボクセル情報:ルート上のボクセルをクリックすると、空間ID情報(ID文字列、座標、高度範囲)が表示されます。
💡空間IDとは?
空間IDは、3次元空間を階層的に分割し、各ボクセル(3Dセル)に一意のIDを 割り当てる体系です。フォーマットは ズームレベル/X/Y/Z で、 ズームレベルが大きいほど高精度(小さなボクセル)になります。
- ズームレベル16:約600m四方のボクセル
- ズームレベル20:約38m四方のボクセル(本ツールで使用)
- ズームレベル25:約1.2m四方のボクセル
デジタルツインやドローン運航管理、自動運転など、 3次元空間を扱う様々な分野での活用が期待されています。
⚖️配送可否の判定基準
- ○ 配送可能:障害物なし、飛行制限区域外、気象条件に問題なし。
- △ 条件付き:DID(人口集中地区)内の飛行は国土交通大臣の許可が必要。 降雨エリア通過時は視界不良に注意。
- × 配送不可:飛行禁止区域(皇居・国会議事堂上空等)を通過。 直線距離20km超過。強風(15m/s超)エリアを通過。
📊データ・技術情報
- 建物データ:PLATEAU 東京23区建物MVT(国土交通省 Project PLATEAU, CC-BY 4.0)— 実際の建物形状・高さをfill-extrusionで3D表示
- DIDデータ:国土数値情報 行政区域データに基づく区境界ポリゴン
- 飛行制限区域:航空法・小型無人機等飛行禁止法に基づく概略データ
- ルート計算:3次元A*アルゴリズム(ボクセル単位で建物干渉・制限区域・気象を判定)
- 地図:OpenStreetMap + MapLibre GL JS
- 空間ID:独自実装(ズームレベル20、約31m解像度)
※本ツールは教育・デモ目的です。実際のドローン運航には、 航空法に基づく適切な許可・承認が必要です。