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右上の現在地ボタンか「あなたの街へ移動」で近くへ
断層をクリック
断層名・30年確率・想定される地震の規模を確認
色で危険度を把握
赤=確率3%以上(高い)/橙=0.1〜3%
「活断層マップ」は、日本の主要活断層帯(114断層帯)の位置と、 それぞれの「今後30年以内の地震発生確率」を地図上で可視化するコンテンツです。 断層をクリックすると、断層名・発生確率・想定される地震の規模が表示されます。
日本列島には2,000を超える活断層があるとされ、内陸の直下型地震の多くはこうした活断層の活動によって起こります。 「自分の街の近くにどんな活断層があるのか」を知ることは、防災の第一歩です。
地震調査研究推進本部(地震本部)は、活断層ごとに今後30年以内に地震が起こる確率を評価し、 4段階のランクで示しています。確率は不確実性のため範囲で公表されることが多く、本マップでは 過小評価を避けるため、その上限側(最大ケース)の確率で色分け・表示しています。
Sランク(高い):3%以上
最も警戒すべきグループ。本マップでは赤色。
Aランク:0.1〜3%
本マップでは橙色。
Zランク:0.1%未満
本マップでは灰色。
評価困難・ほぼ0%
最新の活動時期が不明な断層など。「安全」を意味しません。
⚠️ 活断層型地震は発生間隔が数百〜数万年と長いため、確率の数字が小さく見えても警戒が必要です。 1995年の兵庫県南部地震を起こした断層は、地震直前の確率が0.02〜8%と評価されていました。
Q. 活断層とは何ですか?
活断層は、過去に繰り返しずれ動き、今後もずれて地震を起こす可能性がある断層です。日本列島には2,000以上の活断層があるとされ、そのうち社会的影響の大きいものが「主要活断層帯」(現在114断層帯)として評価されています。このマップでは、その主要活断層帯の位置と地震発生確率を地図で確認できます。
Q. 自宅の近くに活断層があるか調べるには?
地図右上の現在地ボタン(位置情報を許可)か、「あなたの街へ移動」の都市ボタンで近くへ移動し、表示された断層をクリックすると、断層名・30年以内の地震発生確率・想定される地震の規模が表示されます。ただし本マップは概略の位置です。正確な確認は、お住まいの自治体が公開するハザードマップや、国土地理院「都市圏活断層図」を併せてご覧ください。
Q. 活断層の真上に住んでいると危険ですか?
活断層が動くと地表が直接ずれる(地表地震断層)ため、断層の直上は建物に大きな被害が出る可能性があります。一方で、地震の揺れによる被害は断層から離れた場所でも起こります。過度に恐れる必要はありませんが、耐震化・家具固定・備蓄など「揺れへの備え」はどこに住んでいても重要です。土地・建物の個別判断は専門家にご相談ください。
Q. 「30年以内に3%」は高いのですか、低いのですか?
地震調査研究推進本部は、30年以内の地震発生確率が3%以上の活断層を最も高い「Sランク」と位置づけています。一見小さく見えますが、1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)を起こした断層は、地震直前の確率が0.02〜8%と評価されていました。活断層型地震は発生間隔が数百〜数万年と長いため、確率の数字が小さくても警戒が必要です。
Q. 活断層型(直下型)地震と海溝型地震は何が違いますか?
活断層型(内陸直下型)は陸域の浅い断層がずれて起こり、震源が近いため局所的に非常に強い揺れになります(例: 阪神・淡路、熊本地震)。海溝型はプレート境界で起こり、規模が大きく津波を伴いやすい一方、発生間隔は比較的短めです(例: 南海トラフ、東北地方太平洋沖地震)。本マップが扱うのは前者の活断層です。
Q. このマップのデータの出典と、確率が「ほぼ0%」と出る理由は?
データは防災科学技術研究所 J-SHIS「主要活断層帯モデル(Y2022)」と、地震調査研究推進本部の長期評価に基づきます。地震本部は確率を範囲(例: 上町断層帯は2〜3%)で公表しており、本マップは過小評価を避けるため、その上限側にあたる「最大ケース」の30年確率を表示しています。最新の活動時期が不明な断層などは最大ケースでも「ほぼ0%」と算定されますが、これは「安全」を意味しません。活断層型地震は発生間隔が長いため、確率が小さくても備えが必要です。正確な評価は出典(地震本部・J-SHIS)をご確認ください。
過去に繰り返し活動し、今後もずれて地震を起こす可能性がある断層。地表に痕跡(変位地形)を残すことが多い。
活動度や社会的影響の大きさから国が選定し、長期評価の対象としている活断層帯。2026年時点で114断層帯が評価されている。
地震調査研究推進本部が、活断層や海溝で将来発生する地震の規模と確率を評価したもの。30年以内の発生確率などが公表される。
地震の際に断層のずれが地表まで達して現れたもの。直上の構造物に直接的な被害を与える。
J-SHISが地震動予測のために設定した、断層の位置・形状・確率などのパラメータの集合。本マップの形状・確率もこれに基づく。
教育現場での活用アイデアをまとめました。
活断層マップとハザードマップを使い、自分の住む地域の地震リスクを調べてまとめる防災学習。
進め方:
議論テーマ例:
活断層の分布と地形・都市の位置の関係を地理的に考察する地理総合・地学の授業。
進め方:
議論テーマ例:
地震調査研究推進本部による主要活断層帯の地震規模・30年発生確率の公式評価一覧。
本マップの活断層データの出典。全国地震動予測地図や表層地盤、活断層モデルを閲覧・取得できる。
主要な活断層の詳細な位置を示した地図。本マップより精密な位置確認に有用。
住所から自宅周辺の各種災害リスク(地震・洪水・土砂等)を確認できる公式ポータル。
この活断層マップのようにブラウザ上で動く地図システム(WebGIS)の仕組みと作り方を解説。
※活断層の位置・確率は公開データに基づく概略です。防災・教育目的でご利用ください。