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全国1,741市区町村の「公共施設等総合管理計画」データを地図と自分の街カードで確認できます。
公共施設の未来家計簿を読み込み中...
出典: 総務省「公共施設等総合管理計画の主たる記載内容等をとりまとめた一覧表」(令和7年3月31日現在)を加工して作成(取得日2026-08-03)
全国の市区町村は、庁舎・学校・公民館・体育館などの公共施設について、 将来の人口減少や財政状況を踏まえた維持管理の方針をまとめた「公共施設等総合管理計画」を策定しています。 このマップは、総務省がとりまとめたその内容を、住民1人当たりの延床面積・将来の更新費用見込み・ 老朽化度(減価償却率)という4つの指標で地図に色分け表示するものです。
人口が減っていく中で、今ある公共施設をすべてそのまま維持し続けると、将来の財政に大きな負担がかかります。 自分の街の数字を知ることは、公共施設の使い方やまちづくりを考える第一歩になります。
いずれも各自治体が計画に記載した数値をもとに算出した参考値です。1人当たり延床面積は原典に記載された値をそのまま採用しています。年平均更新費用は、計画に年平均額が直接記載されている場合はその値を、記載が無い場合は「経費見込み(総額)÷対象期間」で算出しています。
Q. 「公共施設の未来家計簿」とは何を表示していますか?
総務省がとりまとめた「公共施設等総合管理計画」のデータをもとに、全国の市区町村(1,741団体)が自ら公表している、庁舎・学校・公民館などの公共施設(建物)の保有量や、将来の更新(建て替え・改修)にかかる費用の見込みを、地図とカードで確認できるコンテンツです。
Q. 表示されている金額は、実際にかかった費用ですか?
いいえ。ここに表示される更新費用は、各自治体が計画の中で見積もった「将来の見込み額(計画値)」であり、実際に支出が確定した実績値ではありません。前提となる人口推計や物価が変われば、実際の金額は変わり得ます。
Q. 自治体ごとの金額を単純に比較してもよいですか?
比較には限界があります。更新費用の算出方法(単純な床面積単価による試算か、詳細な劣化診断に基づく積み上げかなど)や、見込みの対象期間(自治体により概ね10〜60年とさまざま)が自治体ごとに異なるためです。数値の大小だけでなく、対象期間や算出方法もあわせて確認することをおすすめします。
Q. 「1人当たり延床面積」と「1人当たり更新費用」を比べれば、施設運営の効率を測れますか?
目安にはなりますが、直接の比率として扱うのは参考程度にとどめてください。「延床面積」は建物(公共施設)のみを対象とする一方、「更新費用」の集計範囲は自治体によって道路・橋りょう・上下水道などのインフラを含む場合があり、対象スコープが揃っていないためです。
Q. 数値が「計画に記載なし」と表示されるのはなぜですか?
その自治体の計画(原典)に、該当する項目の数値が記載されていない、または本コンテンツが数値として自動的に読み取れない書き方(文章による説明のみなど)だったためです。地図では「データなし」の色でグレー表示にしています。未公表を意味する場合と、集計対象外である場合の両方が含まれます。
Q. 「R02」「R05」とは何ですか?基準日はいつですか?
R02〜R05は令和2年度〜令和5年度を指し、人口・施設保有量・老朽化度(減価償却率)の4年分の推移を表しています。本コンテンツで地図やカードに表示する数値は、原則として最新の令和5年度(R05)時点の値です。全体の集計基準日は令和7年3月31日現在です。
Q. データの出典と更新頻度を教えてください。
出典は総務省「公共施設等総合管理計画の主たる記載内容等をとりまとめた一覧表」です。総務省が全国の自治体の計画内容を毎年度とりまとめて公表しており、本コンテンツもこの一覧表の改訂にあわせて更新を予定しています。最新の状況は各自治体が公開する原典(計画書)でご確認ください。
自治体が保有する庁舎・学校・公民館などの建物やインフラ全体を対象に、将来の人口減少や財政状況を踏まえて、更新・統廃合・長寿命化などの基本方針を定める計画。総務省の要請により全国のほぼすべての自治体が策定している。
建物などの取得価額に対して、耐用年数の経過に応じて費用化(減価償却)が進んだ割合。数値が高いほど、施設の会計上の「老朽化」が進んでいることを示す目安になる。
現在ある公共施設を、今と同じ規模・仕様のまま、耐用年数が来た時点で単純に建て替え(更新)し続けた場合を仮定した試算シナリオ。施設の統廃合や規模縮小を行わない「そのまま維持」した場合の見込み費用にあたる。
大規模改修などにより、建物を従来の目安(耐用年数)より長く使い続けられるようにする取り組み。本コンテンツの「長寿命化シナリオ」は、この対策を反映した場合の更新費用の見込みを指す。
住民基本台帳に登録されている人口。国勢調査人口とは調査方法が異なるため、値が一致しない場合がある。本コンテンツの「1人当たり延床面積」は原典に記載された値をそのまま採用しており、この人口を分母には使用していない。一方「1人当たり更新費用」は、この住民基本台帳人口(令和5年度=R05、各年度1月1日時点)で除算して算出している。
あるデータが、全体の分布の中でどのあたりに位置するかを0〜100の数値で表したもの。例えば「パーセンタイル70」は、比較対象の中でその値以下のものがおよそ70%含まれることを意味する統計的な目安。
教育現場での活用アイデアをまとめました。
地図とカードで自分の住む市区町村の公共施設の保有量・更新費用の見込みを調べ、今後の維持管理について考える公民の授業。
進め方:
議論テーマ例:
複数の市区町村のデータを比較し、人口規模や地域特性と公共施設の指標の関係を考察する探究的な授業。
進め方:
議論テーマ例:
※本コンテンツは公共データ利用規約1.0に準拠し、出典・加工の明記のうえ元データを加工して作成しています。数値は各自治体の計画(原典)を優先してご確認ください。