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運転をやめたら、生活はどれくらい変わる?車と徒歩・公共交通の所要時間を比較します
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病院・スーパー・薬局/「かんたん調査」で自動も可
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標準・シニア・要支援で所要時間を比較
返納は本人だけでなく、社会全体のコスト抑制にもつながります(下の金額は社会全体の規模を示すもので、1人の返納による行政の節約額ではありません)。
交通事故の社会的損失(全国・年間)
約10.4兆円
医療・救急・行政対応・逸失利益などを含む損失(内閣府・令和2年度)。事故が減ることは、この抑制につながります。
75歳以上の死亡事故(免許人口あたり)
約2.0倍
75歳未満と比べた比率(警察庁)。返納して運転をやめると、こうした事故のリスクを避けられます。
出典:内閣府 交通事故の被害・損失の経済的分析/高齢運転者の死亡事故(サポカー)。金額は社会全体の規模を示すもので、個々の返納による行政の節約額を示すものではありません。
運転免許の自主返納をためらう理由の約7割は「車がないと生活が不便」というものです(警察庁委託調査)。一方で、実際に返納した後の生活が「どれくらい」不便になるのかを、本人・家族が事前に具体的な数字で確認できる手段は多くありません。
このツールは、自宅住所と病院・スーパー・薬局までの行き方を、実際の道路網にもとづく経路計算で「車」「徒歩」(対応エリアでは「公共交通」も)で比較し、免許返納を考えるときの判断材料を提供します。歩行速度は標準・シニア・要支援の3段階で切り替えられます。
実家の住所とよく行く病院・スーパーを入力し、返納後の生活を具体的にイメージしながら話し合う材料に。
「シニア」「要支援」プロファイルで、自分の歩行ペースに近い所要時間を確認できます。
免許センターや地域包括支援センターの窓口で、具体的な所要時間を示しながら相談する際の参考に。
対応エリア(徳島市)では、実際のバス時刻表にもとづく経路もあわせて確認できます。
経路計算(車・徒歩): OpenRouteService・Valhalla(OpenStreetMap道路データに基づく)
バス停位置(全国・参考情報): 対応エリア外でも、自宅から徒歩圏内にある最寄りのバス停の位置・停留所名・事業者・系統を参考情報として表示(時刻表・所要時間の計算は含みません)。出典: 国土数値情報(バス停留所データ)(国土交通省) 2022年度版を加工して作成
公共交通(対応エリアのみ): GTFSデータリポジトリの時刻表データを用いた自前実装のRAPTORエンジン(交通空白カルテと共通)
最寄り駅: 公共交通オープンデータ協議会(ODPT)・HeartRails Express
住所検索・地図: 国土地理院
免責事項
表示される所要時間はあくまで推定値です。徒歩は坂道・信号待ち・段差の負担を反映していません。公共交通の経路は平日朝9時発を想定した一例であり、実際の到着時刻を保証するものではありません。運転免許の返納可否についての専門的な助言ではなく、参考情報としてご利用ください。
Q. 表示される所要時間はどのくらい正確ですか?
車と徒歩は、実際の道路網にもとづく経路計算(OpenRouteService・Valhalla)の結果です。徒歩は「経路の距離÷選択した歩行速度」で算出しており、坂道・信号待ち・段差の負担は現バージョンでは反映していません。公共交通(対応エリアのみ)は実際のバス時刻表にもとづく一例で、平日朝9時発を想定しています。いずれも参考情報としてご利用ください。
Q. なぜ公共交通は一部地域でしか使えないのですか?
実際の時刻表にもとづく乗換・到着時刻つきの経路計算(乗換探索エンジン)には、地域ごとの詳細な時刻表データ(GTFS)が必要です。miru-labでは「交通空白カルテ」プロジェクトの一部として、現在は徳島市のデータで実装済みです。それ以外の地域でも、国土交通省「国土数値情報」(2022年度版)にもとづき、全国のバス停の位置・停留所名・事業者・系統を参考情報として表示しています(時刻表そのものは含みません)。時刻表にもとづく所要時間の対応エリアは今後拡大していく予定です。
Q. 「近くにバス停あり」と出るのに、時刻表や所要時間が表示されないのはなぜですか?
バス停の位置・停留所名・事業者・系統は、国土交通省「国土数値情報」(バス停留所データ、2022年度版)にもとづき全国で表示しています。一方、実際の時刻表を使った乗換・到着時刻の計算(本ツールの「公共交通」の所要時間)ができるのは、GTFS時刻表データが整備されている対応エリア(現在は徳島市のみ)だけです。対応エリア外では、自宅の徒歩圏(約800m)にある最寄りバス停までの距離・事業者・系統名を参考情報として表示し、所要時間の計算は行いません。
Q. 「要支援」プロファイルはどのように決めていますか?
標準は一般的な成人の歩行速度の慣用値、シニアはフレイル評価(J-CHS基準)で用いられる歩行速度の閾値という根拠がありますが、要支援の値は個人差が非常に大きいため推測値(要検証)です。実際の歩行状況に応じて参考程度にご利用ください。
Q. 入力した住所は保存されますか?
住所や行き先の入力内容をサーバー上のデータベースに保存することはありません。経路計算のために外部の地図・経路サービスへ座標を送信しますが、これは他のみるラボの地図コンテンツと同様の仕組みです。
Q. 免許を返納すると、どんなメリットや補助・特典がありますか?
車の維持費(税・保険・車検・ガソリン・駐車場)が浮き、普通車なら年およそ46〜51万円が目安です。返納後に交付される運転経歴証明書(手数料1,100円)は更新不要の本人確認書類として使え、バス・タクシー・鉄道の割引や店舗割引などの特典対象になります。市区町村によってはバス券・タクシー券の交付や電動アシスト自転車の購入補助などの独自支援もあります。本ツールでは自宅住所からお住まいの市区町村を判定し、都道府県別の特典一覧や自治体支援の探し方を案内します(金額・条件は自治体・時期で変わるため、必ず公式情報でご確認ください)。
バス停や駅の有無だけでなく、実際の時刻表・運行本数まで踏まえると生活に必要な移動が困難な地域のこと。バス停は近くにあっても、本数が少なく実質的に使えない「見かけ上の交通空白」も含まれる。
公共交通機関の乗換探索アルゴリズムの一つ。出発時刻から、乗換回数ごとに到達可能な停留所を広げていくことで、実際の時刻表にもとづく最短到着時刻を計算する。
General Transit Feed Specification。バス・電車の停留所・路線・時刻表を共通形式で公開するための世界標準フォーマット。日本では「GTFSデータリポジトリ」等で公開されている。
国土交通省が整備・公開する全国の地理空間データ基盤の一つ。本ツールでは2022年度版のバス停留所データを使い、時刻表対応エリア(現在は徳島市のみ)の外でも、全国のバス停の位置・停留所名・事業者・系統を参考情報として表示している(時刻表そのものは含まない)。