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運転をやめたら、生活はどれくらい変わる?車と徒歩・公共交通の所要時間を比較します
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標準・シニア・要支援で所要時間を比較
運転免許の自主返納をためらう理由の約7割は「車がないと生活が不便」というものです(警察庁委託調査)。一方で、実際に返納した後の生活が「どれくらい」不便になるのかを、本人・家族が事前に具体的な数字で確認できる手段は多くありません。
このツールは、自宅住所と病院・スーパー・薬局までの行き方を、実際の道路網にもとづく経路計算で「車」「徒歩」(対応エリアでは「公共交通」も)で比較し、免許返納を考えるときの判断材料を提供します。歩行速度は標準・シニア・要支援の3段階で切り替えられます。
実家の住所とよく行く病院・スーパーを入力し、返納後の生活を具体的にイメージしながら話し合う材料に。
「シニア」「要支援」プロファイルで、自分の歩行ペースに近い所要時間を確認できます。
免許センターや地域包括支援センターの窓口で、具体的な所要時間を示しながら相談する際の参考に。
対応エリア(徳島市)では、実際のバス時刻表にもとづく経路もあわせて確認できます。
経路計算(車・徒歩): OpenRouteService・Valhalla(OpenStreetMap道路データに基づく)
公共交通(対応エリアのみ): GTFSデータリポジトリの時刻表データを用いた自前実装のRAPTORエンジン(交通空白カルテと共通)
最寄り駅: 公共交通オープンデータ協議会(ODPT)・HeartRails Express
住所検索・地図: 国土地理院
免責事項
表示される所要時間はあくまで推定値です。徒歩は坂道・信号待ち・段差の負担を反映していません。公共交通の経路は平日朝9時発を想定した一例であり、実際の到着時刻を保証するものではありません。運転免許の返納可否についての専門的な助言ではなく、参考情報としてご利用ください。
Q. 表示される所要時間はどのくらい正確ですか?
車と徒歩は、実際の道路網にもとづく経路計算(OpenRouteService・Valhalla)の結果です。徒歩は「経路の距離÷選択した歩行速度」で算出しており、坂道・信号待ち・段差の負担は現バージョンでは反映していません。公共交通(対応エリアのみ)は実際のバス時刻表にもとづく一例で、平日朝9時発を想定しています。いずれも参考情報としてご利用ください。
Q. なぜ公共交通は一部地域でしか使えないのですか?
全国のバス・電車の経路計算には、地域ごとの詳細な時刻表データ(GTFS)と乗換探索エンジンが必要です。miru-labでは「交通空白カルテ」プロジェクトの一部として、現在は徳島市のデータで実装済みです。対応エリアは今後拡大していく予定です。
Q. 「要支援」プロファイルはどのように決めていますか?
標準は一般的な成人の歩行速度の慣用値、シニアはフレイル評価(J-CHS基準)で用いられる歩行速度の閾値という根拠がありますが、要支援の値は個人差が非常に大きいため推測値(要検証)です。実際の歩行状況に応じて参考程度にご利用ください。
Q. 入力した住所は保存されますか?
住所や行き先の入力内容をサーバー上のデータベースに保存することはありません。経路計算のために外部の地図・経路サービスへ座標を送信しますが、これは他のみるラボの地図コンテンツと同様の仕組みです。
バス停や駅の有無だけでなく、実際の時刻表・運行本数まで踏まえると生活に必要な移動が困難な地域のこと。バス停は近くにあっても、本数が少なく実質的に使えない「見かけ上の交通空白」も含まれる。
公共交通機関の乗換探索アルゴリズムの一つ。出発時刻から、乗換回数ごとに到達可能な停留所を広げていくことで、実際の時刻表にもとづく最短到着時刻を計算する。
General Transit Feed Specification。バス・電車の停留所・路線・時刻表を共通形式で公開するための世界標準フォーマット。日本では「GTFSデータリポジトリ」等で公開されている。